特許
J-GLOBAL ID:200903036323433224

情報処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046233
公開番号(公開出願番号):特開2003-248687
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 文書を機械的に判別し、結果だけを示す場合、判別精度や判別結果の信頼度が不明なため、個人に依存する判断によって、カテゴリ分けされた顧客の声が対応部門の間で盥回しされ、長期間放置される危惧がある。【解決手段】 文書10から出現頻度が高い連語を抽出し(S20)、抽出された連語から文書のカテゴリを判別するための判別関数8aを作成し(S30)、作成された判別関数8aに基づき文書10のカテゴリを判別し(S40)、別結果の分類ルールを作成して、判別結果を分類し(S50-S60)、分類結果ごとに判別結果の正答率を計算し(S70)、判別関数、分類ルールおよび正答率を文書判別情報としてメモリに格納する。そして、文書判別情報に基づき、文書10と同類の文書6のカテゴリを判別して、その正答率を含む判別結果9を出力する(S110-S140)。
請求項(抜粋):
文書をその内容により分類する情報処理方法であって、所定数の文書から重要度および出現頻度に基づき連語を抽出し、抽出された連語から文書のカテゴリを判別するための判別関数を作成し、作成された判別関数に基づき、前記所定数の文書のカテゴリを判別し、その判別結果に基づき、前記判別結果の分類ルールを作成して、前記判別結果を分類し、その分類結果ごとに前記判別結果の正答率を計算し、前記連語、前記判別関数、前記分類ルールおよび前記正答率を文書判別情報としてメモリに格納し、前記文書判別情報に基づき、前記所定数の文書と同類の文書のカテゴリを判別して、その正答率を含む判別結果を出力することを特徴とする情報処理方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 210 ,  G06F 17/30 170
FI (2件):
G06F 17/30 210 D ,  G06F 17/30 170 A
Fターム (6件):
5B075ND03 ,  5B075NK32 ,  5B075NR12 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ13 ,  5B075PQ46
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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