特許
J-GLOBAL ID:200903036323641617

プルトップ缶の開缶補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 理吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113602
公開番号(公開出願番号):特開平7-300193
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 プルトップ缶の開缶用舌片へ自由端側から簡単に挿入でき、缶体中心に向け上向きに回動させるのみで、簡単に開缶できる補助具を提供すること。【構成】 薄板製の握り部材4の端面に溝穴13の開口部11を開口させ、開口部11の下縁に小舌片18を延設した。【効果】 小舌片を開缶用舌片3の自由端7と缶体周縁24との間隙に挿入し、缶体外側へ握り部材4を傾動させるのみで小舌片18が爪掛間隙Bへ入るので、部材4を缶体中心方向へ押進させ、缶体中心へ向け上方へ回動させるのみで開缶できる。
請求項(抜粋):
硬質材よりなる握り部材の端部に、細長形状の開口部を有する溝穴が穿設されており、該溝穴の下底部と握り部材の周面との間の厚さは、1ないし5ミリメートルの厚さとされ、開口部の下縁からは、開口方向前方へ向けて小舌片が延設されていると共に、前記開口部の横幅および高さ並びに溝穴の深さは各種プルトップ缶の開缶用舌片中の最大型の開缶用舌片における自由端から軸着部までの部分を収納しうる寸法に選定されていると共に、前記小舌片の横幅と厚さとは、前記開缶用舌片の自由端と、プルトップ缶の頂板との間の爪掛間隙へ挿入しうる寸法に選定されているプルトップ缶の開缶補助具。
IPC (2件):
B67B 7/40 ,  B65D 17/36

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