特許
J-GLOBAL ID:200903036324440267

光ファイバゲート開度センサ及びそれを用いた光ファイバゲート監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187273
公開番号(公開出願番号):特開2004-028852
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】信頼性が高く、電源が不要な光ファイバゲート開度センサ及びそれを用いた光ファイバゲート開度監視装置を提供する。【解決手段】ゲート20が降下すると共に柔軟性可動体2が降下し、柔軟性可動体2の受け皿3に接触した部分から受け皿3に蓄積される。柔軟性可動体2が蓄積すると、受け皿3上の重量が増加し、その重量に応じて梁4が撓む。柔軟性可動体2の蓄積量はゲート20の降下量に比例するため、梁4の撓みによる歪みをファイバブラッググレーティング6a、6bを用いて反射光の波長の変化として信号処理部で処理することにより、ゲート20の開度を表示することができる。ゲート20が上昇する場合も同様にして表示することができる。ゲート20の開度を検出するためのセンサ1を構成する梁4にはファイバブラッググレーティング6a、6bを用いているので、信頼性が高く、電源が不要である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
水門等のゲートの開閉と共に昇降する鎖等の柔軟性可動体と、該柔軟性可動体の真下に配置され上記柔軟性可動体の降下時に上記柔軟性可動体を受ける受け皿と、該受け皿を保持すると共に荷重に応じて撓む梁を有する台座と、上記梁に固定されたファイバブラッググレーティングと、該ファイバブラッググレーティングに接続され上記ファイバブラッググレーティングに光を入射すると共に反射光を取り出すための光ファイバとを備えたことを特徴とする光ファイバゲート開度センサ。
IPC (7件):
G01B11/00 ,  E02B7/20 ,  G01B21/00 ,  G01D5/26 ,  G01G3/12 ,  G01G9/00 ,  G02B6/10
FI (7件):
G01B11/00 A ,  E02B7/20 107 ,  G01B21/00 C ,  G01D5/26 D ,  G01G3/12 ,  G01G9/00 ,  G02B6/10 C
Fターム (17件):
2D019AA54 ,  2F065AA09 ,  2F065AA65 ,  2F065CC00 ,  2F065FF41 ,  2F065LL02 ,  2F065LL41 ,  2F069AA02 ,  2F069GG07 ,  2F069HH30 ,  2F103BA43 ,  2F103CA04 ,  2F103CA06 ,  2F103EC09 ,  2F103GA15 ,  2H050AC82 ,  2H050AD06

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