特許
J-GLOBAL ID:200903036324914544

往復動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020549
公開番号(公開出願番号):特開2003-222077
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 圧縮室が高圧な場合でも、シリンダとピストンとの間を安定してシールすることができ、シール性能を高められるようにする。【解決手段】 高圧側圧縮部51においてピストン61を構成する円盤部62の環状縁部62Bとリテーナ64の環状縁部64Bとの間には、リップシール65の環状挟持部65Aを挟持して取付ける。また、リップシール65のリップ部65Bはシリンダ52の内周面に摺接させる。そして、円盤部62の環状縁部62Bとリテーナ64の環状縁部64Bとの間にはサポートリング66をリップシール65と一緒に取付ける。これにより圧縮室J内の高圧な圧力がリップシール65に付加されたときには、この圧力をサポートリング66により支持する。
請求項(抜粋):
シリンダと、コネクティングロッドの先端側に設けられた円盤部と該円盤部に取付けられたリテーナとにより形成され、前記シリンダ内を往復動するピストンと、内周側が該ピストンの円盤部とリテーナとの間に挟持して取付けられた挟持部となり、外周側が該挟持部から外向きに突出し前記シリンダの内周面に摺接するリップ部となったリップシールとからなる往復動圧縮機において、前記ピストンの円盤部とリップシールの挟持部との間にはリップシールに付加される圧力を支持してリップシールの変形を防止するサポートリングを設ける構成としたことを特徴とする往復動圧縮機。
IPC (5件):
F04B 39/00 104 ,  F04B 39/00 ,  F16J 15/16 ,  F16J 15/18 ,  F16J 15/32 301
FI (5件):
F04B 39/00 104 D ,  F04B 39/00 A ,  F16J 15/16 A ,  F16J 15/18 A ,  F16J 15/32 301 C
Fターム (13件):
3H003AA02 ,  3H003AB07 ,  3H003AC02 ,  3H003AD03 ,  3H003BC03 ,  3J006AB08 ,  3J043AA12 ,  3J043BA08 ,  3J043CA02 ,  3J043CA06 ,  3J043CB30 ,  3J043DA03 ,  3J043FB12

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