特許
J-GLOBAL ID:200903036325697601

光双方向通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182181
公開番号(公開出願番号):特開平5-030037
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 特別に空間光信号ルートを設定する必要も無く、光双方向通信が可能で、子機の移動で空間光信号に影ができても、適正な信号を双方向に送受信でき、且つ、子機への電源電線が不要な光双方向通信装置を提供することをその目的としている。【構成】 親機6と移動する子機との相互間で空間光信号によって双方向通信を行う光双方向通信装置において、親機6と子機とに夫々、拡散する空間光信号を発光する多数個の発光素子11を、これらの発光素子11の拡散する空間光信号が、複数個の前記発光素子11の拡散する空間光信号を重複させるようにして、広範囲の空間に到達するように配すると共に、多数個の受光素子10を、複数個の受光素子10の受光範囲を重複させ、且つ、ーつの受光素子10が前記の複数個の発光素子11からの空間光信号を受光するようにして、広範囲の空間からの空間光信号を受光するように配し、発信信号を空間光信号として発光する機能と、受光した前記発信信号を処理する機能とを有する親機側光信号送受信部7と子機側光信号送受信部8を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
親機と移動する子機との相互間で空間光信号によって双方向通信を行う光双方向通信装置において、親機と子機とに夫々、拡散する空間光信号を発光する多数個の発光素子を、これらの発光素子の拡散する空間光信号が、複数個の前記発光素子の拡散する空間光信号を重複させるようにして、広範囲の空間に到達するように配すると共に、多数個の受光素子を、複数個の受光素子の受光範囲を重複させ、且つ、ーつの受光素子が前記の複数個の発光素子からの空間光信号を受光するようにして、広範囲の空間からの空間光信号を受光するように配し、発信信号を空間光信号として発光する機能と、受光した前記発信信号を処理する機能とを有する親機側光信号送受信部と子機側光信号送受信部を具備することを特徴とする光双方向通信装置。
IPC (3件):
H04B 9/00 ,  G05B 15/02 ,  H04Q 9/00 311

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