特許
J-GLOBAL ID:200903036326035670

運動支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130237
公開番号(公開出願番号):特開2004-261608
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】 健康づくりのために適切と考えられる運動を、使用者の体調を考慮に入れた上で処方することのできる運動支援装置を簡易な構成で提供する。【解決手段】 運動実施前は、脈波センサ4で検出した脈波を携帯部70から定置部80へ転送し、定置部80は、該脈波の加速度脈波から生体の状態を抽出するとともに、これから行う運動の目標値を決定して使用者へ処方する。運動中は携帯部70と定置部80を切り離し、携帯部70で脈拍数等を計測して作業メモリ3へ蓄積すると共に、上記処方に従って運動の指導を行う。運動実施後は、脈波センサ4で検出した脈波と蓄積データを携帯部70から定置部80へ転送し、定置部80側は運動実施前と同様に生体の状態を抽出し、運動前後の生体の状態から使用者の体調を評価し、該結果をもとに以後の運動の処方内容を調整する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者が実施する運動の目標値を設定する目標設定手段と、 前記使用者の健康状態を示す指標をもとに前記目標値を補正する目標補正手段と、 第1の通信手段と が組み込まれた機器本体と、 前記目標値を前記使用者へ告知する告知手段と、 前記使用者から生体の状態を測定する測定手段と、 前記第1の通信手段と双方向通信が可能な第2の通信手段と が組み込まれた携帯機器と を有し、前記第1ないし第2の通信手段により前記目標値を授受し、 運動終了の指示がなされると、 前記第2の通信手段は、前記測定手段により検出された生体の状態を前記第1の通信手段に送出し、 前記目標補正手段は、送出された生体の状態から前記指標を算出して、算出した指標をもとに前記目標値を補正する ことを特徴とする運動支援装置。
IPC (3件):
A61B5/0245 ,  A63B69/00 ,  A63B71/06
FI (4件):
A61B5/02 320P ,  A63B69/00 C ,  A63B71/06 J ,  A61B5/02 310F
Fターム (9件):
4C017AA09 ,  4C017AA10 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017BB12 ,  4C017BC16 ,  4C017BC21 ,  4C017BC23 ,  4C017CC01

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