特許
J-GLOBAL ID:200903036326338958
遠隔監視制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288925
公開番号(公開出願番号):特開平6-141381
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 無線通信網を介する遠隔監視を確実に行う。【構成】 親局テレメータ装置41は、テレターミナルシステム40を介してガス供給管27のガバナ29近傍に設けられる子局テレメータ装置2と接続される。圧力発信器11によって検出されるガバナの2次圧は子局テレメータ装置2によってサンプリングされる。親局テレメータ装置41は、データが必要となるとき、緊急サンプリングによって特定の監視ステーション31の子局テレメータ装置2を呼出す。呼出された子局テレメータ装置2は、ガバナ29の2次圧を検出し、親局テレメータ装置41に送信する。子局テレメータ装置2は、親局テレメータ装置41からSTOP要求が行われるまで回線接続状態を維持してかつ送信権を保持して待機する。このため、テレターミナルシステム40内のタイマ37に設定される時間内に、データまたはダミーデータの送受信を行う。
請求項(抜粋):
子局装置と親局装置とは、回線接続が確立されても予め定める第1時間以上通信が行われないときには回線接続を切断する無線通信網を介して接続され、親局装置が子局装置を介して監視対象の遠隔監視を行うための遠隔監視制御装置において、親局装置は、予め定める緊急呼出を行う呼出手段を含み、子局装置は、親局装置からの緊急呼出を検知する検知手段と、前記第1時間未満の第2時間を計時するタイマと、検知手段およびタイマからの出力に応答して、前記緊急呼出が検知されるとき、監視対象から監視すべきデータを検出して親局装置に送信する監視処理を行い、さらに親局装置から予め定める停止命令を受信するまで、前記監視処理を繰返し、データ送信間隔が前記第2時間を経過するときは、予め定める疑似データを親局装置に送信するように制御する制御手段とを含むことを特徴とする遠隔監視制御装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
, H04Q 9/00 321
, H04M 11/00 301
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