特許
J-GLOBAL ID:200903036326786136

条材の横ずれ修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180683
公開番号(公開出願番号):特開平6-023419
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 修正ロールの下流側におけるフリースパンが短くても、搬送する条材にしわが生じたり、切断を生じたりすることなく横ずれを修正することが可能な、条材の横ずれ修正方法を提供する。【構成】 条材10をローラで搬送し、所定の処理を施す処理ラインの中間に、条材の搬送面に対し、揺動軸13cを中心として平行に揺動する支持フレーム13を配置し、支持フレームに条材の幅方向への横ずれを修正する修正ロール11,12を少なくとも2本、平行、かつ、回転自在に設け、条材の搬送中に生ずる横ずれを修正する条材の横ずれ修正方法。少なくとも2本の修正ロール11,12のうち、条材10の搬送方向下流側に位置する修正ロール12を、支持フレーム13の揺動軸13cの近傍に配置する。
請求項(抜粋):
条材をローラで搬送し、所定の処理を施す処理ラインの中間に、前記条材の搬送面に対し、揺動軸を中心として平行に揺動する支持フレームを配置し、該支持フレームに前記条材の幅方向への横ずれを修正する修正ロールを少なくとも2本、平行、かつ、回転自在に設け、条材の搬送中に生ずる横ずれを修正する条材の横ずれ修正方法において、前記少なくとも2本の修正ロールのうち、前記条材の搬送方向下流側に位置する修正ロールを、前記支持フレームの揺動軸の近傍に配置したことを特徴とする条材の横ずれ修正方法。
IPC (3件):
B21B 39/14 ,  B21B 39/00 ,  B65H 23/00

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