特許

J-GLOBAL ID：200903036328739674

ヘドロの処理方法

発明者： 高畑 陽 ,  金子 文夫 ,  友沢 孝 ,  須田 秀雄 ,  岡田 和男
出願人/特許権者： 大成建設株式会社
代理人 (1件)： 磯野 道造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-216408
公開番号（公開出願番号）：特開平9-057298
出願日： 1995年08月24日
公開日（公表日）： 1997年03月04日
要約：

【要約】【課題】 従来のヘドロ処理技術は、大量の凝集剤を用いて水分と固形物とを分離するのが主流であって、ヘドロ中に含まれる重金属などの有害物質の除去を考慮した技術ではない。【解決手段】 食塩水を電気分解して得た酸性水を沈降槽において、ヘドロに添加する一次処理する工程と、一次処理による上澄み水に同じく食塩水を電気分解して得たアルカリ水を添加して沈殿分離槽において二次処理する工程とをもって、ヘドロをスラリーと上澄み水とに強制分離することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

食塩水を電気分解して得た酸性水を沈降槽において、ヘドロに添加する一次処理する工程と、一次処理による上澄み水に同じく食塩水を電気分解して得たアルカリ水を添加して沈澱分離槽において二次処理する工程とをもって、ヘドロをスラリーと上澄み水とに強制分離することを特徴とするヘドロの処理方法。

IPC (4件)：

C02F 11/12 ,  B01D 21/01 102 ,  C02F 1/52 ZAB ,  C02F 11/00

FI (4件)：

C02F 11/12 Z ,  B01D 21/01 102 ,  C02F 1/52 ZAB Z ,  C02F 11/00 B