特許

J-GLOBAL ID：200903036328793598

遊技機

発明者： 濱崎 大亮
出願人/特許権者： 株式会社オリンピア
代理人 (4件)： 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  遠山 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-068914
公開番号（公開出願番号）：特開2007-244468
出願日： 2006年03月14日
公開日（公表日）： 2007年09月27日
要約：

【課題】センター役物に球通路としての機能を持たせることで、これまでよりも高い遊技性を確保すること。【解決手段】パチンコ遊技機1のセンター役物9に扇子形体の仕掛け物23を取り付ける。仕掛け物23は、始動口5に入賞したときに開く。また、扇子の一対の親骨の一方にパチンコ球Bの通る球通路231wを形成してあり、仕掛け物23が開いた時にパチンコ球Bが球通路231wを通るようになっている。そして、球通路231wを経由したパチンコ球Bは、始動口5に入る確率の高い高確率ルートを経由して始動口5に導かれる。また仕掛け物23が閉じているときは球通路231wをパチンコ球Bは通れない。そして、その場合、パチンコ球Bは始動口5に入る確率の低い低確率ルートを経由するので始動口5には入りにくい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

遊技用に供される遊技球を遊技盤上で自然落下させ、入賞口に遊技球を入れることで入賞獲得が可能な遊技機において、 特定の図柄の組合せが表示される表示装置と、 この表示装置の前面側に設けられ、扇子形態を呈して開閉可能な仕掛け物と、 この仕掛け物の構成部材であって、扇子の親骨部分に相当し当該仕掛け物を開閉するために可動する可動部と、 前記仕掛け物を扇子に見立てて開閉させるために前記可動部を転回する駆動装置と、 前記遊技盤を流下してきた遊技球を前記入賞口へ高確率で案内する高確率ルート及び低確率で案内する低確率ルートを有するステージと、 このステージに向けて前記遊技盤上の所定箇所から遊技球を導くワープルートとを備え、 前記仕掛け物を構成する構成部材の少なくとも一部の部材を、前記ワープルートの延長用の補助ルート部材とし、 この補助ルート部材を含む仕掛け物の適所には、前記ワープルート経由で前記ステージに向けて流下してくる遊技球を前記ステージの高確率ルート又は低確率ルートに振り分けるための振分手段が含まれることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 311A ,  A63F7/02 312Z

Fターム (1件)：

2C088EB72

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-397749   出願人：株式会社大一商会
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-040706   出願人：株式会社大一商会