特許
J-GLOBAL ID:200903036329706800

物品上のプラズマ溶射皮膜多孔性を制御する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-140008
公開番号(公開出願番号):特開2008-001985
出願日: 2007年05月28日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】ロボット溶射ガン組立体用の溶射被覆方法を提供する。【解決手段】本溶射被覆方法は、被覆対象の物体(20)幾何学形状の離散化モデルをインポートする段階と、数値的に特性記述した溶射パターン(22)ファイルをインポートする段階と、複数の動作位置、滞留時間、及びロボット溶射ガンの溶射方向を定める配向を含むロボット動作ファイルをインポートする段階と、動作ファイル内の各動作位置を読み取る段階と、各動作位置において物体(20)幾何学形状のどの部分が通視可能であるかを判定する段階と、各動作位置についてのコア圧縮、ロボット溶射ガンの入射角、及び溶射の跳ね飛びに基づいて物体(20)幾何学形状の各通視可能部分において空隙容積率を算定する段階と、全動作ステップについて物体(20)幾何学形状の部分上の総皮膜厚さを計算する段階とを含む。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ロボット溶射ガン組立体用の溶射被覆方法であって、 被覆対象の物体(20)幾何学形状の離散化モデルをインポートする段階と、 数値的に特性記述した溶射パターン(22)ファイルをインポートする段階と、 複数の動作位置、滞留時間、及び前記ロボット溶射ガンの溶射方向を定める配向を含むロボット動作ファイルをインポートする段階と、 前記動作ファイル内の各動作位置を読み取る段階と、 各動作位置において前記物体(20)幾何学形状のどの部分が通視可能であるかを判定する段階と、 各動作位置についてのコア圧縮、入射角及び溶射の跳ね飛びに基づいて前記物体(20)幾何学形状の各通視可能部分において空隙容積率を算定する段階と、 前記全動作ステップについて前記物体(20)幾何学形状の部分上の総皮膜厚さを計算する段階と、 を含む溶射被覆方法。
IPC (2件):
C23C 4/12 ,  B05B 12/00
FI (2件):
C23C4/12 ,  B05B12/00 A
Fターム (8件):
4F035AA04 ,  4F035BA23 ,  4F035BB02 ,  4F035BB13 ,  4F035CD06 ,  4F035CD18 ,  4K031EA01 ,  4K031EA02

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