特許
J-GLOBAL ID:200903036331347744
水素発生方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010688
公開番号(公開出願番号):特開2003-212501
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 水素の発生を迅速に行うと共に水素発生量が大であり,また廃液の処理が容易である上,触媒として安価なものを用いて水素発生コストの低減を図り得るようにした水素発生方法を提供する。【解決手段】 水素発生に当り,Mg合金粉末と水とを反応させる。そのMg合金粉末としては,粒状Mgと,その粒状Mgの表面および内部に存在する複数の触媒金属微粒子とよりなるMg合金粒子の集合体に水素化処理を施したものが用いられる。触媒金属微粒子には,Ni微粒子,Ni合金微粒子,Fe微粒子,Fe合金微粒子,V微粒子,V合金微粒子,Mn微粒子,Mn合金微粒子,Ti微粒子,Ti合金微粒子,Cu微粒子,Cu合金微粒子,Ag微粒子,Ag合金微粒子,Ca微粒子,Ca合金微粒子,Zn微粒子,Zn合金微粒子,Zr微粒子,Zr合金微粒子,Co微粒子,Co合金微粒子,Cr微粒子およびCr合金微粒子から選択される少なくとも一種が該当する。
請求項(抜粋):
Mg合金粉末と水とを反応させて水素を発生させる方法であって,そのMg合金粉末として,粒状Mg(1)と,その粒状Mg(1)の表面および内部に存在する複数の触媒金属微粒子(2)とよりなるMg合金粒子(3)の集合体に水素化処理を施したものを用い,前記触媒金属微粒子(2)はNi微粒子,Ni合金微粒子,Fe微粒子,Fe合金微粒子,V微粒子,V合金微粒子,Mn微粒子,Mn合金微粒子,Ti微粒子,Ti合金微粒子,Cu微粒子,Cu合金微粒子,Ag微粒子,Ag合金微粒子,Ca微粒子,Ca合金微粒子,Zn微粒子,Zn合金微粒子,Zr微粒子,Zr合金微粒子,Co微粒子,Co合金微粒子,Cr微粒子およびCr合金微粒子から選択される少なくとも一種であることを特徴とする水素発生方法。
IPC (3件):
C01B 3/08
, B01J 23/78
, B22F 1/00
FI (3件):
C01B 3/08 B
, B01J 23/78 M
, B22F 1/00 N
Fターム (25件):
4G069AA03
, 4G069AA12
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BC09A
, 4G069BC10A
, 4G069BC10B
, 4G069BC31A
, 4G069BC32A
, 4G069BC35A
, 4G069BC50A
, 4G069BC51A
, 4G069BC54A
, 4G069BC58A
, 4G069BC62A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC68B
, 4G069CC31
, 4G069EB18X
, 4K018BA07
, 4K018BB04
, 4K018BB06
, 4K018BC09
, 4K018BD10
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭52-078692
-
特開昭50-118984
-
水素発生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-271977
出願人:株式会社豊田中央研究所
前のページに戻る