特許
J-GLOBAL ID:200903036331877573

表処理方法および表処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285526
公開番号(公開出願番号):特開平10-134120
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 表示画面における表画像と文字認識結果との照合を容易にする。【解決手段】 表画像格納手段12は、項目枠とこの項目枠に記載された項目名に属する記入内容が記載されたデータ枠とを以て構成された表の画像イメージを格納する。罫線抽出手段14は、読み取った画像イメージから罫線を抽出し、表内枠抽出手段16は、罫線で囲まれる表内枠を抽出する。抽出された表内枠から、項目枠抽出手段18が項目枠を抽出し、データ枠抽出手段20がデータ枠を抽出する。抽出された項目枠およびデータ枠のそれぞれに記載されている項目名および記入内容は、文字認識手段22によって文字認識される。表示テーブル26に、データ枠の表示形式を、このデータ枠に記載された記入内容が属する項目名に対応させ、個別の項目名に応じて異ならせて設定してある。表示制御手段30は、表画像および文字認識結果を表示する際に、表情報格納手段24に格納されている項目名の認識結果に対応したデータ枠の表示形式を表示テーブル26から検索して表示手段28に指示する。
請求項(抜粋):
項目枠、該項目枠に記載された項目名、該項目名に属する記入内容および該記入内容が記載されているデータ枠の各表情報を画像入力手段で表画像情報に変換し、前記項目名および記入内容に対応する該表画像情報に対して文字認識処理を行って項目名の認識結果および記入内容の認識結果を取得し、前記表画像情報および前記認識結果を表表示情報および認識表示情報の画面表示情報にそれぞれ変えて表示手段の画面に表示するに当たり、ある画面表示情報を、これと個別的に関連した別の画面表示情報で特定される表示形式で、表示させることを特徴とする表処理方法。
IPC (4件):
G06F 19/00 ,  G06F 3/14 340 ,  G06K 9/00 ,  G06K 9/03
FI (6件):
G06F 15/22 C ,  G06F 3/14 340 D ,  G06K 9/00 P ,  G06K 9/03 J ,  G06F 15/22 G ,  G06F 15/22 310 B

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