特許

J-GLOBAL ID：200903036333039826

触媒体及び触媒体の製造方法並びにその触媒体を用いた排気ガス浄化用触媒

発明者： 内川 文博
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-379992
公開番号（公開出願番号）：特開2002-204956
出願日： 1994年04月28日
公開日（公表日）： 2002年07月23日
要約：

【要約】【目的】 自動車等の内燃機関より排出される有害成分である炭化水素(HC)、一酸化炭素(CO)及び一酸化窒素(NOX)を効率良く浄化する複合体の製法、その複合体を用いた触媒体及びその製造方法を提供すること。【構成】 内燃機関排気ガス浄化用触媒の触媒体であって、セリウム、ジルコニウム及びアルミニウムからなる複合体であり、前記セリウム及びジルコニウムが複合酸化物又は固溶体であり、かつ前記アルミニウムがγ-アルミナとして単独で存在する複合体を含み、さらに貴金属元素としてパラジウムを含む触媒体において、前記複合体の一次粒子の表面にパラジウム及び酸化セリウムを担持させ、該酸化セリウムが前記パラジウムの酸化状態を保持させることができるように配置されていることを特徴とする触媒体。

請求項（抜粋）：

内燃機関排気ガス浄化用触媒の触媒体であって、セリウム、ジルコニウム及びアルミニウムからなる複合体であり、前記セリウム及びジルコニウムが複合酸化物又は固溶体であり、かつ前記アルミニウムがγ-アルミナとして単独で存在する複合体を含み、さらに貴金属元素としてパラジウムを含む触媒体において、前記複合体の一次粒子の表面にパラジウム及び酸化セリウムを担持させ、該酸化セリウムが前記パラジウムの酸化状態を保持させることができるように配置されていることを特徴とする触媒体。

IPC (3件)：

B01J 23/63 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94

FI (3件)：

B01J 23/56 301 A ,  B01D 53/36 104 A ,  B01D 53/36 ZAB

Fターム (33件)：

4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048BA03X ,  4D048BA08X ,  4D048BA19X ,  4D048BA31X ,  4D048BA41X ,  4D048BA42X ,  4D048BB02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069AA12 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB06A ,  4G069BB06B ,  4G069BC43A ,  4G069BC43B ,  4G069BC72A ,  4G069BC72B ,  4G069CA03 ,  4G069CA07 ,  4G069CA08 ,  4G069CA09 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069FA02 ,  4G069FB09

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 排ガス浄化用触媒の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-266036   出願人：日産自動車株式会社