特許
J-GLOBAL ID:200903036333949776
自動焦点調節装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104516
公開番号(公開出願番号):特開平7-294801
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 高速フォ-カスを可能とし、又合焦動作に伴なう消費電力を削減し、効率的な合焦動作を可能とした自動焦点調節装置を得ること。【構成】 光路中に複数の開口部と1つの開口部とを絞り切換手段で選択的に装着する絞り手段を有した撮影系、光電変換素子、フォ-カスレンズ駆動手段等を持ち、所謂自己相関方式と山登り方式の順で2つの合焦検出方式を用いて撮影系の合焦検出を行う際、撮影に関する条件を予め設定しておき、それを満足した時は自己相関方式のみによるフォ-カス動作に基づく信号を用いて合焦動作を行う。その条件は焦点距離や絞り値や焦点深度に関連する値であり、又、高速モ-ド切換スイッチである。
請求項(抜粋):
光路中に複数の開口部と1つの開口部とを絞り切換手段で選択的に装着する絞り手段を有した撮影系によって被写体像を光電変換素子に結像させ、該光電変換素子からの出力信号を用いて演算手段により被写体像の結像状態を求め、該演算手段からの出力信号を用いてフォ-カスレンズ駆動手段により該撮影系のフォ-カスレンズを光軸上移動させて合焦動作を行う際、該絞り手段の複数の開口部と1つの開口部とを該撮影系の光路中に装着して該合焦動作を行う第1、第2の合焦手段とを有し、該第1の合焦手段と第2の合焦手段の順に合焦動作を行うとき、第1の合焦手段での合焦動作において、予め設定した撮影に関する条件を満足したときは第1の合焦手段でのみ合焦動作を行ったことを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (3件):
G02B 7/28
, G03B 3/10
, G03B 13/34
FI (3件):
G02B 7/11 N
, G02B 7/11 H
, G03B 3/10
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