特許
J-GLOBAL ID:200903036334487423
鍛造品回転体及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
煤孫 耕郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-374016
公開番号(公開出願番号):特開2000-197943
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回転時の最大応力に耐える性能を有し、高速回転にも耐えられる鍛造品回転体を提供する。【解決手段】 円形のビレット1は、まず角形2に形成し角形のスラブ3はそのまま鍛伸加工をする。B面方向鍛伸は角形素材4のA面及びC面を加圧鍛造する。C面方向鍛伸は角形素材5のA面及びB面を加圧鍛造する。A面方向鍛伸は角形素材6のB面及びC面を加圧鍛造する。鍛伸を行った角形素材を、据え込み鍛造で円形素材8に成形し型打鍛造に適するサイズにする。3方向への鍛伸を組み込むことで、素材のA面、B面、C面の各面が均質鍛錬され、メタルフローのある組織が得られ、半径方向のフロー強度のバラツキも抑えることができ、機械的性質が向上する。デッドゾーン部がなくメタルフロー組織を有する金属素材を中央部近傍にメタルフロー組織が生じるよう逃がしを設けた金型で型打鍛造して鍛造品回転体を得る。
請求項(抜粋):
全体に鍛錬されたことによりデッドゾーン部がなくメタルフロー組織を有する金属素材を中央部近傍にメタルフロー組織が生じるよう逃がしを設けた金型で型打鍛造したことを特徴とする鍛造品回転体。
IPC (4件):
B21J 5/02
, B21J 1/04
, B21J 5/00
, B21J 5/08
FI (5件):
B21J 5/02 A
, B21J 1/04
, B21J 5/00 D
, B21J 5/00 K
, B21J 5/08 Z
Fターム (19件):
4E087AA02
, 4E087AA10
, 4E087BA04
, 4E087BA11
, 4E087BA13
, 4E087BA14
, 4E087CA02
, 4E087CA11
, 4E087CA15
, 4E087CA31
, 4E087CA33
, 4E087DA04
, 4E087DA05
, 4E087DB01
, 4E087EC01
, 4E087EC12
, 4E087EC22
, 4E087EC46
, 4E087HA11
引用特許:
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