特許
J-GLOBAL ID:200903036335160533

透明体の欠陥検出方法及び透明体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050914
公開番号(公開出願番号):特開平11-337496
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】アクリル板の表面傷、アクリル板内部の気泡や異物等の検出並びにアクリル板自体の湾曲、うねり等の欠陥の検出を同じ光学系で同時に行えるようにする。【解決手段】アクリル板100の主面102に対して平行でない非平行光を主体とした光104をアクリル板100の主面102に対してほぼ直角に形成される側面106より入射させてアクリル板100の欠陥を検出する。この場合、アクリル板100の主面102からの欠陥に基づく透過光122を、受光面126aがアクリル板100の主面102にほぼ平行に向けて配設された受光デバイス126と、受光面136aがアクリル板100の主面102にほぼ垂直に向けて配設された受光デバイス136のどちらか又は両方により検出して、アクリル板100の欠陥を、透過光122の光量を測定することにより定量的に検出する。
請求項(抜粋):
透明体の主面に対して平行でない非平行光を主に含んだ光を前記透明体の主面に対してほぼ直角に形成される少なくとも1つの側面より入射させて前記透明体の欠陥を検出することを特徴とする透明体の欠陥検出方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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