特許
J-GLOBAL ID:200903036335949080

マルチスキャンモニタの表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090568
公開番号(公開出願番号):特開平5-289626
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 水平周波数等、出力信号の仕様が異なる種々のパソコン等を接続可能にしたマルチスキャンモニタにおいて、パソコン等の入力信号の種類を示すモード表示と、映像および偏向に係る調整レベルとをLED表示する。【構成】 モード検出部3は入力信号2の水平周波数の相違からいずれのモードかを検出する。一方、メモリ部5には、入力信号源のうち一般性のある複数の仕様それぞれに対応させてブライトや水平振幅等、所定項目の調整レベルを工場出荷状態として記憶させておく。CPU6は、入力信号源が上記記憶したもののときには対応するデータを読み出し、記憶していないもののときには、水平・垂直偏向処理回路10に対しては入力信号源に近似のメモリデータを出力するとともにLEDドライブ回路7に対してはキー入力操作部よりの操作信号25に応じて表示用データ24(モード又はレベル)を出力してLED表示部8で表示させる。
請求項(抜粋):
各種のパソコン等の信号源が入力されるマルチスキャンモニタにおいて、入力信号源の水平偏向周波数を検出して入力モード検出信号を出力するモード検出部と、映像および偏向に係る調整の操作をするキー入力操作部と、該入力モード検出信号に対応せしめて、LED表示位置と、映像および偏向に係る調整レベルとを記憶するメモリ部と、該入力モード検出信号に対応するメモリデータがあるときにはそのデータを出力し、対応するメモリデータがないときには入力信号源に近似のメモリデータの出力およびキー入力操作部よりの信号に応じてデータを出力するCPUと、該CPUよりのデータに基づき所定のLEDを点灯させるLEDドライブ回路と、該LEDドライブ回路よりの信号に基づき、入力モードと、映像および偏向に係る調整レベルとの表示をなすLED表示部とで構成したことを特徴とするマルチスキャンモニタの表示方法。
IPC (5件):
G09G 1/16 ,  G09G 3/14 ,  G09G 5/00 ,  H04N 3/27 ,  H04N 5/445

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