特許
J-GLOBAL ID:200903036338418442
インクジェットファクシミリ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067405
公開番号(公開出願番号):特開平7-276661
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 夜間等の使用者がいない時に記録情報を受信しても、インク切れの発生確立を低減させることにより、インク切れ時の不具合を少しでも軽減できるインクジェットファクシミリを提供すること。【構成】 S1にて制御部11は、時計機構14の現在時刻とメモリ13内に格納されている指定時刻範囲とを比較し、現在時刻が指定時間範囲内であればS7に処理を移行させる。S7では、使用者が不在の可能性が高いため、制御部11は、それ以降に噴射されるインク滴量を少なくさせるために、ヘッド58の駆動素子に印加される駆動信号の波形の変更を行う。本実施例の駆動信号の波形は、通常の記録時には駆動電圧30Vであるが、このステップにおける波形の変更は、駆動電圧を15Vに低減させるものであり、噴射されるインク滴量は約1/2に低減される。
請求項(抜粋):
受信した画情報に基づいて記録ヘッドのオリフィスからインク滴を記録紙に対して吐出させるインクジェットファクシミリにおいて、現在時刻を認識する時計手段と、その現在時刻が所定の時刻範囲内であるか否かを判別する時刻判別手段と、その時刻判別手段の判別結果に基づいて、記録紙上に吐出されるインク滴の総量を通常の記録時よりも少なくさせる制御手段とを備えたことを特徴とするインクジェットファクシミリ。
IPC (2件):
B41J 2/175
, H04N 1/23 101
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