特許
J-GLOBAL ID:200903036338641303
金型成形面への水系離型剤塗布装置及び塗布方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262246
公開番号(公開出願番号):特開2002-066405
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】 水系離型剤は自然乾燥に難点があり、噴霧し過ぎるとその部分が乾燥不足になりがちである。この結果水玉模様のシミが型表面に形成されベルト外観品質不良となる。この事から、オーバースプレーがなく型表面に離型剤が均一に塗着している必要がある。又、水系離型剤の弱点である乾燥不足に対して、乾燥性向上の視点からも最小量を均一に塗布することが生産性向上に当たって望まれていた。オーバースプレーがなく型表面に離型剤が均一に塗着可能な装置を提供すること。【解決手段】 筒状成形型の外表面に水系離型剤を塗布する装置において、金型Aの表面とスプレーガン8a,8bの間隔を型サイズが変わっても常に一定とし、同時に筒状外表面の面速を型サイズが変わっても常に一定とし、重ね塗り部分は離型剤の噴霧濃度を薄く選択して、型サイズが変わっても常に型表面積当たりの離型剤塗着量を均一化する事により、オーバースプレーを防ぐ金型成形面への水系離型剤塗布装置及び塗布方法による。
請求項(抜粋):
無端ベルトを成形する金型成形面に水系離型剤を塗布する装置において、金型成形面と噴霧口との相対速度を一定にする手段と、金型成形面と噴霧口との間隔を一定にする手段と、噴霧開始部と終了部の重なり部において霧化濃度を半減して重ね塗りする噴霧手段と、を備えて金型成形面の単位面積当たりの噴霧量を一定とすることを特徴とする金型成形面への水系離型剤塗布装置。
IPC (6件):
B05B 13/02
, B05D 1/02
, B05D 3/00
, B05D 7/14
, B05D 7/24 301
, B29C 33/58
FI (6件):
B05B 13/02
, B05D 1/02 Z
, B05D 3/00 C
, B05D 7/14 P
, B05D 7/24 301 C
, B29C 33/58
Fターム (25件):
4D075AA01
, 4D075AA65
, 4D075AA67
, 4D075AA71
, 4D075AA82
, 4D075AA85
, 4D075CA07
, 4D075DA08
, 4D075DA20
, 4D075DA29
, 4D075EA06
, 4F035AA03
, 4F035BA22
, 4F035CB02
, 4F035CB05
, 4F035CC01
, 4F035CD03
, 4F035CD19
, 4F202AA45
, 4F202AG16
, 4F202AH12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CM64
, 4F202CM83
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