特許
J-GLOBAL ID:200903036338972679

資格関係誤りレセプト発生防止システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 健功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251098
公開番号(公開出願番号):特開2003-067482
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 資格関係誤りを理由にレセプトが返戻されたとき、各医療機関(B)がその事後処理に要する時間と労力をなくし、また、各保険者(D)による医療費過払をなくすようにする。【解決手段】 各医療機関(B)および各保険者(D)をサーバー機能を備えるセンター(E)に接続してWebネットを構築し、保険者(D)がセンター(E)にアクセスして、資格関係に係わる被保険者情報を送信し、該センター(E)において、該資格関係被保険者情報と医療機関から受信した当月受診者情報をマッチング処理、すなわち保険者番号、被保険者記号、被保険者番号の順に対比して個人識別し、次に本人と家族の氏名、生年月日および性別を確認して、その結果をリアルタイムで医療機関および保険者に送信して、資格関係誤りレセプトによる誤請求の発生を防止する。
請求項(抜粋):
被保険者に保険医療サービスを提供する保険医療機関(以下、医療機関という)および該医療機関が提出した診療報酬明細書(以下、レセプトという)に従い診療報酬を支払う保険者を、インターネット上サーバー機能を備えるセンターに接続してなる資格関係誤りレセプト発生防止システムであって、前記保険者がインターネットにて、サーバー機能を備えるセンター(E)にアクセスして、資格関係誤り被保険者情報を送信し、該センター(E)において、該資格関係誤り被保険者情報と前記医療機関から受信した当月受診者情報とを照合(以下、マッチングという)し、その結果をリアルタイムで前記医療機関および前記保険者に送信する手段を備えて、資格関係誤りレセプトによる誤請求の発生を防止することを特徴とする資格関係誤りレセプト発生防止システム。

前のページに戻る