特許
J-GLOBAL ID:200903036339001596
アップリンクサービスのための伝送チャンネルを用いるハンドオーバー領域におけるアップリンクデータ伝送方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-525552
公開番号(公開出願番号):特表2008-509629
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
本発明は、符号分割多重接続システム(CDMA)を使用する移動通信システムで端末機(UE)の向上したアップリンクチャンネル(E-DCH)を使用することにおいて、E-DCHを支援するセル及びE-DCHを支援しないセルに関連したハンドオーバー領域に位置したUEは、サービング無線ネットワーク制御器(SRNC)の制御下にE-DCHを含まない無線ベアラとDCHを含む無線ベアラを、一つのアップリンク論理チャンネルにマッピングされるように構成し、セル間を移動することによってUE或いはSRNCによって選択されたいずれか一つの無線ベアラを通じてアップリンクデータを伝送する。したがって、本発明は、無線ベアラの再構成による遅延時間を短縮させ、無線ベアラ再構成のためのシグナリングオーバーヘッドを減少させる。
請求項(抜粋):
アップリンクサービスのための第1の専用伝送チャンネルと前記第1の専用伝送チャンネルより向上した第2の専用伝送チャンネルを支援する移動通信システムにおけるユーザー端末(UE)がアップリンクデータを伝送する方法であって、
送信しようとするアップリンクサービスに対して、前記第1の専用伝送チャンネルを含む第1の無線ベアラと前記第2の専用伝送チャンネルを含む第2の無線ベアラを構成する段階と、
前記UEのアクティブセットに含まれるセルが、前記第2の専用伝送チャンネルを支援する少なくとも一つのセルで構成されるか否かを判定する段階と、
前記セルすべてが前記第2の専用伝送チャンネルを支援しない場合に、前記第1の無線ベアラを通じてアップリンクデータを伝送する段階と、
前記UEのセルが前記第2の専用伝送チャンネルを支援する少なくとも一つのセルで構成されると、前記第2の無線ベアラを通じてアップリンクデータを伝送する段階と、
を有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04Q 7/28
, H04Q 7/36
FI (3件):
H04B7/26 107
, H04Q7/04 K
, H04B7/26 105D
Fターム (7件):
5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067JJ11
, 5K067JJ39
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
FDD Enhanced Uplink; Overall description; Stage 2 (Release 6)
-
Feasibility study for enhanced uplink for UTRA FDD
-
FDD enhanced uplink; Physical layer aspects
-
SHO Support for E-DCH
-
Comparison on the scheduling points on coding chain
-
E-DCH scheduling principles and impacts on MAC architecture due to softer handover
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