特許
J-GLOBAL ID:200903036339765227
電磁リレー駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017270
公開番号(公開出願番号):特開2008-186645
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】駆動制御信号をオン(“H”)、オフ(“L”)することにより、それぞれ動作、非動作の状態に駆動制御される電磁リレーの消費電力、温度上昇を低減する。【解決手段】駆動制御信号をオンした瞬間には遅延回路4のためトランジスタ6はオフのまま、イネーブルの3ステートバッファ2を介しトランジスタ3がオンし、リレーの励磁コイル11には電源S1から定格電圧V1が印加されてリレーが動作駆動され接点12がオンする。リレーが安定動作状態に入ると遅延回路4の出力が“H”となり、トランジスタ6がオンすると同時に3ステートバッファがアンイネーブルとなってトランジスタ3がオフする。このため励磁コイルには電源S2から電圧V1より低く且つリレーを動作状態に保持できる保持電圧V2が印加され接点はオンに保たれる。駆動制御信号をオフするとトランジスタ3はオフのままトランジスタ6がオフし、コイルの励磁が絶たれ接点はオフする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
非動作状態にある電磁リレーを動作状態に駆動できる所定電圧の第1の電源を開閉する開閉制御の可能な第1のスイッチング手段と、
動作状態にある前記電磁リレーのこの状態を保持でき、且つ前記第1の電源の電圧より低い所定電圧の第2の電源を開閉する開閉制御の可能な第2のスイッチング手段と、
前記電磁リレーを動作状態にすべき旨の駆動制御信号に基づき前記第1のスイッチング手段を閉に制御して前記第1の電源を前記電磁リレーの励磁コイルに印加したのち、前記電磁リレーが非動作状態から動作状態に移行できる所定の遅延時間を経て前記第1のスイッチング手段を開に制御すると共に前記第2のスイッチング手段を閉に制御して前記第2の電源を前記電磁リレーの励磁コイルに切り替え印加し、また前記電磁リレーを非動作状態にすべき旨の駆動制御信号に基づいて少なくとも前記第2のスイッチング手段を開に制御する駆動制御手段とを備えたことを特徴とする電磁リレー駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H47/32 A
, H01H47/00 K
Fターム (4件):
5G057AA01
, 5G057KK05
, 5G057KK12
, 5G057RS07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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リレー駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109147
出願人:阪神エレクトリック株式会社
審査官引用 (1件)
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