特許
J-GLOBAL ID:200903036343030215

呼接続制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-342386
公開番号(公開出願番号):特開平6-189025
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 通信端末において、着信時に発番号が通知されない場合に発側端末に発番号の提示を要求し、また発信時には発番号の通知、非通知を自動的に処理し、着側端末において発番号を用いた処理の実行を可能とする呼接続制御方法を得ることを目的とする。【構成】 発番号検出手段と、発信端末に対して発番号の通知を要求する発番号要求通知手段と、ユーザ情報メッセージ中に発番号を検出する発番号再検出手段と、発番号が通知されない場合には呼を拒否する呼解放手段と、発番号が通知されない場合でも呼接続制御動作を継続する呼接続制御継続手段と、着信拒否理由検出手段と、発番号を含む呼設定メッセージを送信する再発信手段とを設け、着信時に発番号が通知されない場合には発番号通知を要求し、発信時に着信拒否された場合には、発番号を通知する自動再発信を行なうものである。
請求項(抜粋):
発信時に発番号を着信端末に通知可能な通信網に接続される通信端末の呼接続制御方法において、着信時の呼設定メッセージ中の発番号を検出する発番号検出手段と、前記発番号検出手段により呼設定メッセージ中に発番号が含まれていないことを検出した場合には相手発信端末に対して発番号の通知を要求するユーザ情報メッセージを送信する発番号要求通知手段と、前記発番号通知を要求するユーザ情報メッセージに対して相手発信端末が返送したユーザ情報メッセージ中に発番号を検出する発番号再検出手段と、前記発番号要求通知手段によって送信したユーザ情報メッセージに対する応答としてのユーザ情報メッセージを一定期間に受信しない場合、および前記発番号要求通知手段によって送信したユーザ情報メッセージに対する応答としてのユーザ情報メッセージ中に発番号が含まれていないことを前記発番号再検出手段が検出した場合には呼を拒否するメッセージを送信する呼解放手段とを通信端末に備え、着信時に受信した呼設定メッセージ中に発番号が含まれているかどうかを前記発番号検出手段により調べ、発番号が含まれていない場合には前記発番号要求通知手段により発番号の通知を要求するユーザ情報メッセージを相手発信端末に送信し、前記発番号要求通知手段によって送信したユーザ情報メッセージに対する応答としてのユーザ情報メッセージを一定期間に受信しない場合、および前記発番号要求通知手段によって送信したユーザ情報メッセージに対する応答としてのユーザ情報メッセージ中に発番号が含まれていないことを前記発番号再検出手段が検出した場合には呼を拒否することを特徴とする呼接続制御方法。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 307 A

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