特許
J-GLOBAL ID:200903036343462670

料金収受装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278604
公開番号(公開出願番号):特開平10-105872
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 有料道路等の料金所で料金を収受する料金収受装置および方法に関し、進入車両を一時停止させることなく料金の収受を行うことを目的とする。【解決手段】 進入車両に搭載された無線車載機器、車両車種を取得する車種判別装置、無線車載機器と無線通信を行う無線装置、進入車両に対して通行案内を行う案内表示装置、車両が通過したことを検知する発進検知センサを備え、案内表示装置は、車種判別装置が車両の進入を検知すると停止または徐行表示を行い、無線装置が無線車載機器と交信して車種に応じた料金を収受すると通過許可表示を行い、通過検知センサが車両の通過を検知すると後続車両に対する表示に切り替わる。
請求項(抜粋):
進入車両に搭載され料金データの読み取りおよび書き込みが可能な内部メモリおよび無線送受信部を有する無線車載機器と、料金所に進入する車両の車両情報を料金所の上流部で取得し前記進入した車両の車種を判別する車種判別装置と、前記車種判別装置の下流側に配置され前記車載機器と無線通信を行う無線装置と、前記無線装置の下流側に配置され前記進入した車両に対して通行案内を行う案内表示装置と、前記案内表示装置の近傍に配置され前記車両が通過したことを検知する発進検知センサとを備え、前記案内表示装置は、前記車種判別装置が車両の進入を検知すると停止または徐行要請表示を行い、前記無線装置が前記車載機器と交信して車種に応じた料金を収受すると通過許可表示を行い、前記通過検知センサが車両の通過を検知すると後続車両に対する表示を行うことを特徴とする料金収受装置。
IPC (2件):
G08G 1/015 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G08G 1/015 A ,  G07B 15/00 P
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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