特許

J-GLOBAL ID：200903036343988630

冷温水システムの運転制御方法

発明者： 田中 祥治 ,  井上 修行 ,  加藤 恭一
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-202101
公開番号（公開出願番号）：特開平7-035386
出願日： 1993年07月23日
公開日（公表日）： 1995年02月07日
要約：

【要約】【目的】 台数制御盤が熱源機と通信で接続し熱源機の運転状態を的確に把握することにより、安価な冷温水システムの運転制御方法を提供すること。【構成】 冷温水温度を検出する温度センサー3からの信号に基づいて容量制御2をする熱源機1を複数台設け、これらの熱源機1と通信線8で接続した台数制御盤7を設けた冷温水システムにおいて、前記温度センサー3の温度データを台数制御盤7にも送り、該温度センサー3からの温度データが所定の値より、冷房時には高く、暖房時には低い状態が所定の時間以上続いた場合は運転する熱源機台数を増し、逆に冷房時には低く暖房時には高い状態が所定の時間以上続いた場合は運転している熱源機台数を減じるように、前記温度データに基づいて台数制御運転する冷温水システムの運転制御方法である。

請求項（抜粋）：

冷温水温度を検出する温度センサーからの信号に基づいて容量制御をする熱源機を複数台設け、これらの熱源機と通信線で接続した台数制御盤を設けた冷温水システムにおいて、前記温度センサーの温度データを台数制御盤にも送り、該温度センサーからの温度データが所定の値より、冷房時には高く、暖房時には低い状態が所定の時間以上続いた場合は運転する熱源機台数を増し、逆に冷房時には低く暖房時には高い状態が所定の時間以上続いた場合は運転している熱源機台数を減じるように、前記温度データに基づいて台数制御運転することを特徴とする冷温水システムの運転制御方法。

IPC (3件)：

F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-140236
  
• 特開平4-124539
  
• 特開昭59-215532