特許
J-GLOBAL ID:200903036344347000
建築物用外壁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350290
公開番号(公開出願番号):特開平9-177328
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 落下を防止し、施工性をよくし、仕上時の外壁に高級感や美的感を持たせ、かつ、軽量な建築物用外壁を得る。【解決手段】 コンクリート壁1の表面をタイル仕上げ、あるいはモルタル仕上げにした建築物用外壁の浮きによる剥離のある部位の表面に下地材としてのラテックスモルタル14の層を形成する。これにより、この層の表面に配置するネット15の食い付きをよくする。そして、このネット15と、ラテックスモルタル14の表面に再度、ラテックスモルタル16の層を形成させて、ラテックスモルタル16の表面を平滑面に形成する。そして、このラテックスモルタル16の平滑面に軽量のガラス繊維コンクリート板17を配設し、このガラス繊維コンクリート板17に形成したピン孔18に挿通させたピン19をコンクリート壁1に打ち込んでガラス繊維コンクリート板17を固定させる。
請求項(抜粋):
基礎外壁の表面をタイル仕上げあるいはモルタル仕上げにした建築物用外壁において、前記タイルあるいはモルタルの浮きによる剥離のある部位の表面に下地材としてのラテックスモルタルの層を形成し、該ラテックスモルタルの上面にネットを配置し、該ネットの表面に再度、形成したラテックスモルタルの層の上面に軽量のガラス繊維コンクリート板を配設し、該ガラス繊維コンクリート板に形成したピン孔に挿通させたフランジ部を有するピンを前記基礎外壁に押し込んで、前記ガラス繊維コンクリート板及び前記ネットを固定したことを特徴とする建築物用外壁。
IPC (4件):
E04G 23/02
, E04F 13/08 101
, E04F 13/08
, E04F 13/14 102
FI (5件):
E04G 23/02 A
, E04G 23/02 E
, E04F 13/08 101 B
, E04F 13/08 101 S
, E04F 13/14 102 B
前のページに戻る