特許
J-GLOBAL ID:200903036344772908

セラミックヒータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354770
公開番号(公開出願番号):特開平6-188065
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の排気管に装着されて排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサを加熱するための、長期間連続して高温で使用されるのに適したセラミックヒータを提供する。【構成】支持体11上の厚膜抵抗体パターン14における発熱部141にレニウム(Re)を10wt%以上添加し、端部142にレニウム(Re)を5wt%以下添加する。【効果】雰囲気温が低温の時には、急速に発熱部が昇温し、逆に高温の時には発熱が抑制され、ヒータ寿命の劣化を招かず、ヒータ寿命を従来のヒータに比べて長期化できる。
請求項(抜粋):
セラミック基材上に、発熱体として厚膜抵抗体が形成されたセラミックヒータにおいて、上記厚膜抵抗体の発熱部に添加されたレニウム(Re)の添加量が、上記厚膜抵抗体の端部に添加されたレニウム(Re)の添加量より大きいことを特徴とするセラミックヒータ。
IPC (3件):
H05B 3/14 ,  H01C 7/00 ,  G01N 27/409

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