特許
J-GLOBAL ID:200903036347448125

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279567
公開番号(公開出願番号):特開2008-096044
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】空気熱交換器の除霜に使用した湯水が凍結しない貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】入水管9と出湯管10が接続され湯水を貯湯する貯湯タンク2を内蔵する貯湯タンクユニット1と、圧縮機14と膨脹弁15と空気熱交換器16と水冷媒熱交換器4を備え貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2と水冷媒熱交換器4とを湯水が循環可能に接続する循環回路5と、該循環回路5途中に設けられ湯水を循環させる循環ポンプ8とを備えた貯湯式給湯装置に於いて、貯湯タンク2内の湯水が流通され空気熱交換器16を加熱可能に配置された加熱部28を途中に有し、一端が大気開放され他端が貯湯タンク2と連通した除霜経路27を設け、加熱部28を流通した湯水は除霜経路27の大気開放された一端から排水することで、加熱部28を流通して除霜に使用した湯水は確実に加熱部28内から排水され凍結を防止できるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入水管と出湯管が接続され湯水を貯湯する貯湯タンクを内蔵する貯湯タンクユニットと、圧縮機と膨脹弁と空気熱交換器と水冷媒熱交換器を備え前記貯湯タンク内の湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクと前記水冷媒熱交換器とを湯水が循環可能に接続する循環回路と、該循環回路途中に設けられ湯水を循環させる循環ポンプとを備えた貯湯式給湯装置に於いて、前記貯湯タンク内の湯水が流通され前記空気熱交換器を加熱可能に配置された加熱部を途中に有し、一端が大気開放され他端が前記貯湯タンクと連通した除霜経路を設け、前記加熱部を流通した湯水は前記除霜経路の大気開放された一端から排水するようにしたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F25B 47/02
FI (2件):
F24H1/00 611F ,  F25B47/02 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヒートポンプ式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-131524   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社

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