特許
J-GLOBAL ID:200903036347928224
オートテンショナ装置における張力制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-125392
公開番号(公開出願番号):特開2003-314322
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 モータ・ジェネレータをスタータモータとして使用する際に、無端伝動帯の耐久性を確保しながら、オートテンショナによって無端伝動帯に充分な張力を与えられるようにする。【解決手段】 エンジンのアイドル停止条件の成立時にモータ・ジェネレータに一時的に逆トルクを発生させ、ベルトを緩めてオートテンショナを伸長させた状態で制御弁のソレノイドを励磁し、オートテンショナを収縮不能にロックする。この状態でモータ・ジェネレータをスタータモータとして駆動してエンジンを始動するので、ベルトのスリップを防止して確実な始動を行うことができる。エンジンの始動後はソレノイドを消磁してオートテンショナを伸縮自在にすることで、ベルトの耐久性の低下を防止することができる。
請求項(抜粋):
エンジン(E)のクランクシャフト(18)と補機類(13,14)とモータ・ジェネレータ(15)との間で駆動力を伝達する無端伝動帯(28)に張力を付与すべく、無端伝動帯(28)の張力に応じて伸縮自在なテンショナ本体(29)と、テンショナ本体(29)を伸長方向に付勢するスプリング(59)と、テンショナ本体(29)の収縮に伴って容積が縮小し、伸長に伴って容積が拡大する第1液室(55)と、第1液室(55)に連通する第2液室(56)と、第1液室(55)および第2液室(56)間の連通を許容および阻止する制御弁(66)と、を備えたオートテンショナ装置において、エンジン(E)のアイドル停止条件の成立時あるいは成立後にモータ・ジェネレータ(15)に逆トルクを発生させる工程と、制御弁(66)を閉弁して第1液室(55)および第2液室(56)間の連通を阻止する工程と、モータ・ジェネレータ(15)をスタータモータとして駆動してエンジン(E)を始動する工程と、を含むことを特徴とする、オートテンショナ装置における張力制御方法。
IPC (10件):
F02D 29/02 321
, F02D 29/02
, B60K 6/04 170
, B60K 6/04 320
, B60K 6/04 531
, F02D 45/00 310
, F02N 11/04
, F02N 15/00
, F16H 7/12
, F02B 67/06 ZHV
FI (10件):
F02D 29/02 321 C
, F02D 29/02 D
, B60K 6/04 170
, B60K 6/04 320
, B60K 6/04 531
, F02D 45/00 310 G
, F02N 11/04 D
, F02N 15/00 E
, F16H 7/12 A
, F02B 67/06 ZHV A
Fターム (34件):
3G084BA28
, 3G084BA34
, 3G084CA01
, 3G084CA07
, 3G084DA19
, 3G084FA33
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA02
, 3G093CB05
, 3G093DA01
, 3G093DA12
, 3G093DB01
, 3G093DB21
, 3G093DB26
, 3G093EA02
, 3G093EA05
, 3G093EB08
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 3J049AA01
, 3J049BA07
, 3J049BB05
, 3J049BB13
, 3J049BB23
, 3J049BC08
, 3J049BG07
, 3J049BG10
, 3J049CA02
, 3J049CA03
, 3J049CA04
引用特許:
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