特許
J-GLOBAL ID:200903036349404044
画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048856
公開番号(公開出願番号):特開2006-235930
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 真正性の保障、及び、印字(サイズ、印字領域、フォント等)が正しいかの保障を行う画像処理システムを提供する。【解決手段】 ホストコンピュータは、送信先の画像処理装置情報と、印刷する印刷形態に基づいて、前記プリンタエンジンに転送されるデータの特徴量を算出する算出手段と算出結果を電子署名として、ページ記述言語形式データに付与し、画像処理装置へ送出する送出手段とを有し、画像処理装置は、受信した電子データから、電子署名を復号して、特徴量を抽出する抽出手段と、受信した電子データから、ページ記述言語データを抽出して、プリンタエンジンに転送するための印刷データにするページ記述言語処理手段と、プリンタエンジンに印刷データを転送する際、印刷データの特徴量を算出する印刷データ特徴量算出手段と、前記印刷データ特徴量算出手段で算出した結果と、前記抽出手段によって抽出した特徴量を照合する照合手段とを有し、前記照合手段によって、合と判断した場合、印刷を行う画像処理システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから、ネットワークを介して送信されるページ記述言語形式のデータを解析してイメージデータに変換し、所定の画像処理を施して、印刷データとしてプリンタエンジンに転送し、印刷を行う画像処理システムであって、
ホストコンピュータは、送信先の画像処理装置情報と、印刷する印刷形態に基づいて、前記プリンタエンジンに転送されるデータの特徴量を算出する算出手段と、
算出結果を電子署名として、ページ記述言語形式データに付与し、画像処理装置へ送出する送出手段とを有し、
画像処理装置は、受信した電子データから、電子署名を復号して、特徴量を抽出する抽出手段と、
受信した電子データから、ページ記述言語データを抽出して、プリンタエンジンに転送するための印刷データにするページ記述言語処理手段と、
プリンタエンジンに印刷データを転送する際、印刷データの特徴量を算出する印刷データ特徴量算出手段と、
前記印刷データ特徴量算出手段で算出した結果と、前記抽出手段によって抽出した特徴量を照合する照合手段とを有し、
前記照合手段によって、合と判断した場合、印刷を行うことを特徴とする画像処理システム。
IPC (4件):
G06F 3/12
, B41J 5/30
, B41J 29/38
, G09C 1/00
FI (4件):
G06F3/12 C
, B41J5/30 Z
, B41J29/38 Z
, G09C1/00 640D
Fターム (19件):
2C061AP01
, 2C061AQ06
, 2C061CL10
, 2C061HK11
, 2C061HN15
, 2C187AC07
, 2C187BF34
, 2C187BG03
, 2C187GD04
, 5B021AA01
, 5B021BB01
, 5B021BB05
, 5B021BB09
, 5B021CC05
, 5B021EE04
, 5B021QQ06
, 5J104AA09
, 5J104LA06
, 5J104PA14
引用特許:
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