特許

J-GLOBAL ID：200903036349454424

電子メールの受取通知システム及び電子メールの受取通知方法

発明者： 松浦 陽子 ,  山崎 友敬
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-342118
公開番号（公開出願番号）：特開2000-174798
出願日： 1998年12月01日
公開日（公表日）： 2000年06月23日
要約：

【要約】【課題】 受取人が電子メールを読んだことを差出人がすぐに確認する。【解決手段】 受取通知エージェントは、メールのヘッダを抜き取って、このヘッダに基づいて受取通知メールを作成する(ステップS5)。メールヘッダに所定の記述があり(ステップS6)、かつ、SMTP/POPサーバが衛星回線と接続されているときは(ステップS7)、受取通知メールを衛星回線を介して送受信クライアントに送信する(ステップS10)。

請求項（抜粋）：

インターネット形式のメールヘッダとメールボディとからなる電子メールについて、上記メールヘッダに返信経路情報が記述される受取通知要求フィールドを設けて電子メールを生成するメール生成手段と、上記メール生成手段で生成された電子メールを所定のプロトコルで送信する第1の送信手段と、メールを受信する第1の受信手段とを有する電子メール送受信装置と、上記電子メール送受信装置から送信されてきた電子メールを受信する第2の受信手段と、上記第2の受信手段で受信した電子メールが所定のプロトコルで読み出されることを認識する読出し認識手段と、上記読出し認識手段により電子メールが読み出されたと認識してから受取通知の旨を示す受取通知メールを生成する受取通知メール生成手段と、上記受信手段で受信した電子メールの受取通知要求フィールドに記述される返信経路に従って、上記受取通知メール生成手段で生成された受取通知メールを、一方的又は双方向的伝送経路を介して送信する第2の送信手段とを有するサーバとを備え、上記電子メール送受信装置は、上記サーバから送信される受取通知メールを上記返信経路に対応した上記第1の受信手段によって受信することを特徴とする電子メールの受取通知システム。

IPC (4件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 7/15

FI (3件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  H04B 7/15 Z

Fターム (31件)：

5B089GB04 ,  5B089HA01 ,  5B089HA12 ,  5B089JA31 ,  5B089LA03 ,  5B089LA07 ,  5B089LA11 ,  5K030HA06 ,  5K030HB18 ,  5K030JL02 ,  5K030LD12 ,  5K030LD13 ,  5K030MB18 ,  5K072AA27 ,  5K072BB02 ,  5K072BB11 ,  5K072BB22 ,  5K072BB25 ,  5K072DD01 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072FF04 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001CZ05 ,  9A001DD10 ,  9A001EE01 ,  9A001HH33 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ18 ,  9A001JJ25