特許
J-GLOBAL ID:200903036350130381
車輪用転がり軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-309998
公開番号(公開出願番号):特開2008-128639
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】タイヤ回転時の荷重検知精度を大幅に向上させることができる軸受装置を提供する。【解決手段】 車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、この固定軌道輪の内部に回転自在に挿通される回転軌道輪と、これらの軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体とを備えた車輪用転がり軸受装置。前記回転軌道輪の外周面とのギャップを検出する複数の変位センサが、前記固定軌道輪に設けられており、かつ前記回転軌道輪の回転角度を検出し得る回転検出手段を備えている。また、荷重が負荷されていない無負荷状態において求めた前記変位センサの出力を、前記回転検出手段により検出される回転角度と関連付けて記憶する記憶手段と、前記回転軌道輪の回転角度に従い、荷重負荷状態における前記変位センサの出力から、前記記億手段に記憶されている無負荷状態の変位センサの出力を減じる演算手段とを備えている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、この固定軌道輪の内部に回転自在に挿通される回転軌道輪と、これらの軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体とを備えた車輪用転がり軸受装置であって、
前記回転軌道輪の外周面とのギャップを検出する複数の変位センサが、前記固定軌道輪に設けられており、
前記回転軌道輪の回転角度を検出し得る回転検出手段を備えており、
荷重が負荷されていない無負荷状態において求めた前記変位センサの出力を、前記回転検出手段により検出される回転角度と関連付けて記憶する記憶手段と、
前記回転軌道輪の回転角度に従い、荷重負荷状態における前記変位センサの出力から、前記記億手段に記憶されている無負荷状態の変位センサの出力を減じる演算手段と
を備えたことを特徴とする車輪用転がり軸受装置。
IPC (4件):
G01L 5/00
, F16C 19/18
, F16C 41/00
, B60B 35/02
FI (4件):
G01L5/00 K
, F16C19/18
, F16C41/00
, B60B35/02 Z
Fターム (17件):
2F051AA01
, 2F051AB05
, 2F051BA07
, 2F051DA03
, 2F051DB02
, 3J101AA02
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA77
, 3J101GA03
, 3J701AA02
, 3J701AA43
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA77
, 3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車輪用回転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150688
出願人:日本精工株式会社
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