特許
J-GLOBAL ID:200903036352074004
ディジタル画像信号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319029
公開番号(公開出願番号):特開平7-154642
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 サブサンプリングにおける間引き画素等、存在していない画素の値を、周辺画素の値と予め学習により求められた係数の線形1次結合により生成する時に、少ないクラス数で、且つ良好にクラス分けを行うことを可能とする。【構成】 補間対象としての注目画素とその周辺の複数の参照画素とを含むブロックが構成される。参照画素中の二つの画素の値同士が減算され、ソーティング回路4に差分値が供給される。ソーティング回路4は、差分値の大きさに従って並び替えを行ない、その結果の順序に対応するクラスコードが形成される。このクラスコードがメモリ6に対して、アドレスとして供給される。メモリ6には、予め予測値と真値の誤差を最小とするような係数が蓄えられている。この係数と周辺の画素値との線形1次結合によって、補間値が生成される。
請求項(抜粋):
注目画素の値を上記注目画素の空間的および/または時間的に近傍に存在する複数の画素の値を使用して作成することを必要とするディジタル画像信号処理装置において、入力ディジタル画像信号中に含まれ、上記注目画素の空間的および/または時間的に近傍の複数の参照画素を使用して上記注目画素のクラスを決定するクラス分類手段と、上記入力ディジタル画像信号中に含まれ、上記注目画素の空間的および/または時間的に近傍の複数の画素の値と係数の線形1次結合によって、上記注目画素の値を作成した時に、作成された値と上記注目画素の真値との誤差を最小とするような、係数を上記クラス毎に発生する係数発生手段を有し、上記クラス分類手段は、複数の方向の上記参照画素間のレベル差を検出し、検出されたレベル差をソートした時の順序を、上記注目画素のクラスとして決定することを特徴とするディジタル画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/14
, H04N 7/01
, H04N 7/24
引用特許:
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