特許
J-GLOBAL ID:200903036352583626
排ガス浄化フィルタ再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-154871
公開番号(公開出願番号):特開2005-337062
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】単純な構成で排ガス浄化フィルタの再生を効率よく行うことができる排ガス浄化フィルタ再生装置を提供することを課題とする。【解決手段】排ガス浄化フィルタ2における微粒子の堆積量が所定値を超えてフィルタ再生が必要であるとECU16にて判断されると、ECU16により油路開閉弁10が開かれ負荷用油路9及び絞り部11に作動油が流される。これにより油圧ポンプ4の負荷が増大してエンジン1の負荷が増加され、排ガスの温度が上昇して排ガス浄化フィルタ2の再生が行われる。またこのとき、ECU16はエンジン回転数の減少を補償するように流量調整弁12を開いて油圧ピストン13を作動させ、このピストン13によりアクセルレバー14を押圧して作動させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業用油圧装置に油圧回路を介して作動油を供給するための油圧ポンプを駆動するエンジンの排気流路に設けられた排ガス浄化フィルタを再生する装置において、
前記油圧回路に接続された負荷用油路と、
前記負荷用油路に配置されると共に油圧ポンプに負荷をかけるためのフィルタ再生用負荷と、
排ガス浄化フィルタの再生時に前記負荷用油路及び前記フィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すための油路開閉手段と、
前記負荷用油路に配置されると共に排ガス浄化フィルタの再生時に油圧ポンプからの作動油の圧力により作動してエンジンの燃料噴射量調節レバーを作動させる油圧作動手段と
を備え、排ガス浄化フィルタの再生時に前記油路開閉手段により前記負荷用油路及び前記フィルタ再生用負荷に油圧ポンプからの作動油を流すことにより油圧ポンプの負荷を増大させてエンジンの負荷を増加させると共に、前記油圧作動手段により燃料噴射量調節レバーが作動されることを特徴とする排ガス浄化フィルタ再生装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090DA02
, 3G090DA12
, 3G090EA04
, 4D058MA41
, 4D058MA51
, 4D058SA08
引用特許:
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