特許
J-GLOBAL ID:200903036352629499

フルオレニル含有メタロセンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163092
公開番号(公開出願番号):特開平5-239082
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 オレフィンの重合に用いる触媒としてフルオレニル含有メタロセンを製造する。【構成】 フルオレニル含有メタロセンの製造方法であって、a)メタロセンの遷移金属と配位結合しない非ハロゲン化液体から本質的に成る液体希釈剤の存在下、アルカリ金属アルキルをフルオレニル含有化合物と反応させ、フルオレニルの塩を製造し、そしてb)それからフルオレニルの塩を式MeQk (Meは周期表の第IVB、VBまたはVIB族金属であり、それぞれのQは同じまたはちがうものであり1〜20個の炭素原子を有するヒドロカルビルまたはヒドロカルビルオキシまたはハロゲンであり、kはMeの残りの原子価を満たすのに十分な数である)の遷移金属化合物と反応させることから成り、遷移金属化合物およびフルオレニルの塩の反応はメタロセンの遷移金属と配位結合しない非ハロゲン化液体から本質的に成る液体希釈剤の存在下行なうことを特徴とする前記方法。
請求項(抜粋):
フルオレニル含有メタロセンの製造方法であって、a)メタロセンの遷移金属と配位結合しない非ハロゲン化液体から本質的に成る液体希釈剤の存在下、アルカリ金属アルキルをフルオレニル含有化合物と反応させフルオレニルの塩を製造し、そしてb)それからフルオレニルの塩を式MeQk (Meは周期表の第IVB、VBまたはVIB族金属であり、それぞれのQは同じまたはちがうものであり、1〜20個の炭素原子を有するヒドロカルビルまたはヒドロカルビルオキシまたはハロゲンであり、kはMeの残りの原子価を満たすのに十分な数である)の遷移金属化合物と反応させることから成り、遷移金属化合物およびフルオレニルの塩の反応はメタロセンの遷移金属と配位配合しない非ハロゲン化液体から本質的に成る液体希釈剤の存在下行なうことを特徴とする前記方法。
IPC (5件):
C07F 17/00 ,  C08F 4/642 MFG ,  C08F 10/04 ,  C08F 10/08 ,  C08F 10/14
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-274703
  • 特開平3-009913
  • 特開平3-139503
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