特許
J-GLOBAL ID:200903036352671126

パケツト交換網のバツクアツプ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307098
公開番号(公開出願番号):特開平5-122251
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】本発明はパケット交換網の公衆網によるバックアップ方式に関し、輻輳時の公衆網によるバックアップのコストを低減し、パケット交換網の経済性を高めることを目的としている。【構成】方路の常設回線が輻輳したときに、公衆網を用いて方路の回線数を増大させるパケット交換網のバックアップ方式において、方路にバックアップ用として複数の公衆回線を割り当てておき、方路が輻輳状態である間は、公衆回線を順に接続して回線数を段階的に増大させるとともに、公衆回線を接続した状態で方路が非輻輳状態になったときには、公衆回線の接続を順に解除して回線数を段階的に常設回線の数に戻すように構成される。
請求項(抜粋):
パケット交換機(10)(20)間を結ぶ方路(R)の常設回線(L1)(L2)が輻輳したときに、公衆網(2)を用いて当該方路(R)の回線数を増大させるパケット交換網(1)のバックアップ方式において、前記方路(R)にバックアップ用として複数の公衆回線(L3)(L4)を割り当てておき、当該方路(R)が輻輳状態である間は、当該公衆回線(L3)(L4)を順に接続して当該方路(R)の回線数を段階的に増大させるとともに、当該公衆回線(L3)(L4)を接続した状態で当該方路(R)が非輻輳状態になったときには、当該公衆回線(L3)(L4)の接続を順に解除して当該方路(R)の回線数を段階的に前記常設回線(L1)(L2)の数に戻すことを特徴とするパケット交換網のバックアップ方式。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-034642
  • 特開昭62-039937
  • 特開昭63-207242

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