特許
J-GLOBAL ID:200903036354060892

アクリル系ホットメルト粘着剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192473
公開番号(公開出願番号):特開平8-060118
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】粘着剤を紙基材に塗布しても低分子量分の移行により基材強度が低下することなく、かつ熱溶融塗工適性及び40°C剪断保持力の良好なアクリル系ホットメルト粘着剤の塊状重合法による製造方法を提供することにある。【構成】アクリル系モノマー100重量部と、一般式(但し、R1 はHまたはCH3 、R2 は重量平均分子量2,000〜5,0000でガラス転移温度が50°C以上の非重合性ポリマー)で示される重合性ポリマー5〜30重量部及びラジカル重合開始剤からなる重合性組成物を、スクリュー押出機中で60〜200°Cの重合温度で塊状重合法によりラジカル共重合するアクリル系ホットメルト粘着剤の製造方法であって、上記重合温度でのラジカル重合開始剤の半減期(t1/2 )と上記重合性組成物のスクリュー押出機中の平均滞留時間(tR )の比率(t1/2 /tR )が0.0001〜10であることを特徴とするアクリル系ホットメルト粘着剤の製造方法。
請求項(抜粋):
アクリル系モノマー100重量部と、一般式、【化1】(但し、R1 はHまたはCH3 、R2 は重量平均分子量2,000〜50,000でガラス転移温度が50°C以上の非重合性ポリマー)で示される重合性ポリマー5〜30重量部及びラジカル重合開始剤からなる重合性組成物を、スクリュー押出機中で60〜200°Cの重合温度で塊状重合法によりラジカル共重合するアクリル系ホットメルト粘着剤の製造方法であって、上記重合温度でのラジカル重合開始剤の半減期(t1/2 )と上記重合性組成物のスクリュー押出機中の平均滞留時間(tR )の比率(t1/2 /tR )が0.0001〜10であることを特徴とするアクリル系ホットメルト粘着剤の製造方法。
IPC (3件):
C09J133/08 JDE ,  C08F 2/02 MAR ,  C08F290/02 MRR

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