特許
J-GLOBAL ID:200903036354531208
配管の閉止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149342
公開番号(公開出願番号):特開2000-337583
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 配管等の閉止構造において、閉止用部材を容易にかつ高精度に取付けでき、配管等の切断および閉止作業を短時間で終了可能にする。【解決手段】 配管等1の切断面2には切断用溝3の厚みが残され、その近傍の外周面には取付用溝4を円周方向に形成する。この取付用溝4の内壁のうち切断面2に近い片側に溝底に向かって溝幅が狭まるようなテーパ部6を形成する。このテーパ部6に締付けボルト9aの先端を当接させて締付けると、ボルト先端部がテーパ部6を滑って閉止板8を切断面2に密着させる方向に引き寄せ、一体となって切断開口部を閉止する。このとき、残された切断用溝3を利用してシール部材12を配置し、ボルト9aを締付けるとシール部材12は圧縮され、切断面2とシール面11とがリークタイトとなり、高精度なシール機能を発揮する。
請求項(抜粋):
配管を径方向に切断した切断部に、前記切断部を被覆する有底筒状の閉止部材を装着してなる配管の閉止構造において、前記配管の切断部外周の周方向に溝が形成され、前記溝の切断部側の壁面には、溝底に向かって溝幅の狭まるようなテーパ部を有し、前記閉止部材を配管外周面に締付ける締付け手段が、前記テーパ部を滑動することにより、前記閉止部材を前記切断部に密着させる構造であることを特徴とする配管の閉止構造。
Fターム (4件):
3H025DA01
, 3H025DB25
, 3H025DC02
, 3H025DD04
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