特許

J-GLOBAL ID：200903036355239012

ディスクカートリッジ

発明者： 笹室 岳
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-359740
公開番号（公開出願番号）：特開2003-162878
出願日： 2001年11月26日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 ディスク状記録媒体をケーシング内に収納したディスクカートリッジにおいて、ディスク状記録媒体を回転するためターンテーブルが出入するようにケーシングに設けたテーブル開口部を、ディスク状記録媒体自体によって閉塞可能のディスクカートリッジを提供する。【解決手段】 ディスク状記録媒体5を収納したケーシング3に、ディスク状記録媒体5を回転するためのターンテーブル7が出入自在のテーブル開口部9と情報の記録,再生を行うためのピックアップが出入自在のピックアップ開口部13を開閉可能のシャッター15を備えたディスクカートリッジにおいて、ディスク状記録媒体5に備えたテーブル係合穴19を閉塞自在かつディスク状記録媒体5をテーブル開口部9の周縁に形成した閉止部11へ押圧自在の蓋部材23を、ディスク状記録媒体5を押圧する方向へ付勢してケーシング3内に備えた構成である。

請求項（抜粋）：

各種情報,データを記録するディスク状記録媒体を回転可能に収納したケーシングに、前記ディスク状記録媒体を回転するためのターンテーブルが出入自在のテーブル開口部と前記ディスク状記録媒体に対して情報の記録,再生を行うためのピックアップが出入自在のピックアップ開口部を備え、かつ前記ピックアップ開口部を開閉可能のシャッターを備えたディスクカートリッジにおいて、前記ディスク状記録媒体に備えたテーブル係合穴を覆い自在かつ前記ディスク状記録媒体を前記テーブル開口部の周縁に形成した閉止部へ押圧自在の蓋部材を、前記ディスク状記録媒体を押圧する方向へ付勢して前記ケーシング内に備えたことを特徴とするディスクカートリッジ。