特許
J-GLOBAL ID:200903036357403030

円筒座標型ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296563
公開番号(公開出願番号):特開2000-117667
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】各種部品の加工、交換、調整、点検などあらゆる作業の容易性が確保され、更には装置全体の軽量化と共に、特に伸縮機構の駆動源の長寿命化、小型化並びに装置の軽量化を図ることができる円筒座標型ロボットを提供する。【解決手段】上下に伸縮可能なコラム(10)の上端に、作業ハンド部を有する伸縮可能な水平アームが回転可能に設けられてなる円筒座標型ロボットの前記コラム(10)が、床面上に立設され、周壁面の前面が開口し、左右の側壁と後壁とを有する平断面形状が凹字型を呈する第1コラム(11)と、該第1コラム(11)の内外を上下方向に移動可能な中空の第2コラム(12)と、前記第1コラムと中空の前記第2コラム(12)との間に配され、前記第2コラム(12)の外周面に沿って上下方向に移動可能で且つ上端に水平アーム用の回転軸部を有する中空の第3コラム(13)とを備えている。そして、前記第2コラム(12)には、自身を前記第1コラム(11)に対して上下方向に移動させると共に前記第3コラム(13)を第2コラム(12)に対して上下方向に移動させる駆動装置(20)が設置されている。
請求項(抜粋):
上下に伸縮可能なコラムの上端に、作業ハンド部を有する伸縮可能な水平アームが回転可能に設けられてなる円筒座標型ロボットであって、前記コラムは、周壁面の前面が開口し、左右の側壁と後壁とを有する平断面形状が凹字型からなる第1コラムと、該第1コラムの内外を上下方向に移動可能な中空の第2コラムと、前記第1コラムと中空の前記第2コラムとの間に配され、前記第2コラムの外周面に沿って上下方向に移動可能で且つ上端に水平アーム用の回転軸部を有する中空の第3コラムとを備え、前記第2コラムが、同第2コラムを前記第1コラムに対して上下方向に移動させると共に前記第3コラムを第2コラムに対して上下方向に移動させる駆動装置とを備えてなることを特徴とする円筒座標型ロボット。
Fターム (12件):
3F060AA01 ,  3F060AA03 ,  3F060AA08 ,  3F060BA00 ,  3F060DA09 ,  3F060EB12 ,  3F060GA05 ,  3F060GA13 ,  3F060GB02 ,  3F060GB19 ,  3F060GB21 ,  3F060HA15

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