特許
J-GLOBAL ID:200903036357853427
液体噴射ヘッドおよびその製造方法ならびに液体噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122354
公開番号(公開出願番号):特開平8-309990
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【構成】 ノズルパターンの固体層が設けられ吐出エネルギー発生素子の形成された基板を、光重合開始剤と熱重合開始剤とを併存させた活性エネルギー線硬化性ノズル形成部材で被覆し、活性エネルギー線を透過する蓋板を前記部材を介して基板に接合した後、活性エネルギー線を照射して、該部材を硬化させ、次に、ノズルパターンの固体層を除去することによりノズルを形成して、液体噴射ヘッドを得る。【効果】 吐出精度に優れた記録を提供し、信頼性の高い液体噴射ヘッドならびにそのヘッドを搭載した優れた液体噴射装置を得ることができる。
請求項(抜粋):
ノズルパターンの固体層が設けられた基板を活性エネルギー線硬化性のノズル形成部材で被覆し、活性エネルギー線を透過する蓋板を該部材を介して基板に接合した後、活性エネルギー線を照射して、該部材を硬化させ、次に、ノズルパターンの固体層を除去することにより、ノズルを形成する工程、ならびに吐出エネルギー発生素子形成工程を有する液体噴射ヘッドの製造方法において、前記ノズル形成部材に光重合開始剤と熱重合開始剤とを併存させ、それら重合開始剤の併用系による重合開始によって該部材の硬化を行うことを特徴とする液体噴射ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 N
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