特許
J-GLOBAL ID:200903036360194345
架橋重合体コンクリート型枠
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313766
公開番号(公開出願番号):特開平9-131738
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 従来使われたことがなかった材料を使い、一体成形されて、取扱い易く、軽量で多数回の繰返し使用に対する耐久性にも優れており、かつ、打設されたコンクリートの表面が平滑性に優れており、天然資源の保護、熟練作業者不足への対応、市場が要求する種々の形状と大きさへの対応、品質の均一性と軽量化などと共にコンクリート表面への壁紙の直貼りを可能とするコンクリート型枠を提供する。【解決手段】 環状オレフィンを金型内において重合および架橋反応せしめることによって得られた、一体化された架橋重合体からつくられたコンクリート型枠の表面上に発生するコンクリート接触面上の凹部(ひけ)の深さが0.3mm以下であるようにする。
請求項(抜粋):
メタセシス重合触媒系の触媒成分を含有するメタセシス重合性環状オレフィンからなるモノマー液A(溶液A)とメタセシス重合触媒系の活性化剤成分を含有するメタセシス重合性環状オレフィンからなるモノマー液B(溶液B)とを混合し、その原料混合液を金型内に注入し、その金型内において重合および架橋反応せしめることによって得られた、一体成形された架橋重合体よりなるコンクリート型枠であって、該型枠が裏面に、少なくとも1本以上の一体成形された補強リブまたは、少なくとも1本以上の一体成形された補強リブと少なくとも1個以上の一体成形されたボスとを有し、且つ、この補強リブやボスの存在によって発生するコンクリート接触面上の凹部(ひけ)の深さが0.3mm以下であることを特徴とするコンクリート型枠。
IPC (4件):
B29C 39/02
, C08F 4/78
, C08G 61/08
, E04G 9/05
FI (4件):
B29C 39/02
, C08F 4/78
, C08G 61/08
, E04G 9/05
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