特許
J-GLOBAL ID:200903036362070775

使用済み粕漬用かすを混和した発酵飼料の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥野 稲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250170
公開番号(公開出願番号):特開平5-003757
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【構成】 穀類及び食品製造副産物の混合物、或いは、これと牧草類等の混合物に対し、使用済み粕漬用かすを約50%以下の割合で混和し、含有水分を約18%以上に調整した後、袋体に詰めて密封し、常温下において7日間以上貯蔵し、密封袋体内で乳酸発酵を終了させることを特徴とする。【効果】 新たに乳酸菌や乳酸発酵促進剤、或いは水分を添加することを必要とせずに安定した乳酸発酵が得られ、密封袋体内で乳酸発酵させることから、外気の影響を受けることがなく、製品を長期にわたって安定した状態に維持することができ、経済的に有利であり、且つ公害防止に関連するものとして有益である。
請求項(抜粋):
穀類及び食品製造副産物の混合物、或いは、これと牧草類等の混合物に対し、使用済み粕漬用かすを約50%以下の割合で混和し、含有水分を約18%以上に調整した後、袋体に詰めて密封し、常温下において7日間以上貯蔵し、密封袋体内で乳酸発酵を終了させることを特徴とする使用済み粕漬用かすを混和した発酵飼料の製造法。
IPC (3件):
A23K 1/06 ,  A23K 1/00 101 ,  A23K 1/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-074252

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