特許

J-GLOBAL ID：200903036362683262

コンクリートバイブレータ駆動電源装置

発明者： 遠藤 修治
出願人/特許権者： 三笠産業株式会社 ,  信濃電気株式会社
代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-100215
公開番号（公開出願番号）：特開平5-284787
出願日： 1992年03月27日
公開日（公表日）： 1993年10月29日
要約：

【要約】【目的】本発明はコンクリートバイブレータ用インダクションモータと、3相星形接続固定子巻線の中性点に有機する起動力により永久磁石回転子の回転位置検出を行い、その検出出力により制御される3相インバータ出力により駆動されるコンクリートバイブレータ用ブラシレスモータの共用駆動電源装置を提示し、従来それぞれのモータ専用電源を必要としたことにもとづく、電源配線の面倒な設置上の難点などを排除したものである。【構成】本発明は前記3相インバータ回路出力端にインダクションモータ接続時には回転数設定用の発振器出力を3相インバータ回路の周波数制御入力とし、ブラシレスモータ接続時には前記回転位置検出出力を3相インバータ回路の周波数制御入力として加えるようにして目的を達成したものである。

請求項（抜粋）：

3相インバータ回路と、3相ブラシレスモータの中性点電圧からブラシレスモータの永久磁石回転子の回転位置を検出する回路と、3相インダクションモータを前記3相インバータ回路の出力端に接続するインダクションモータ接続用コネクタと、3相ブラシレスモータを前記3相インバータ回路の出力端に接続し、3相ブラシスレスモータの中性点を前記回転位置検出回路に接続するブラシレスモータ接続用コネクタと、前記3相インバータ回路の出力を3相インダクションモータ接続用コネクタと3相ブラシレスモータ接続用コネクタに接続するためのインバータ回路出力の切換回路と、前記インバータ出力切換回路と連動してインダクションモータ接続用コネクタへの3相インバータ回路出力の接続時、前記発振回路の出力を3相インバータ回路に出力周波数制御入力として接続し、ブラシレス接続用コネクタへの3相インバータの出力接続時、前記回転位置検出回路の出力を3相インバータ回路の出力周波数制御入力として接続する周波数制御入力切換回路とを備えたことを特徴とするコンクリートバイブレータ駆動電源装置。

IPC (5件)：

H02P 7/74 ,  B25D 11/00 ,  H02J 3/34 ,  H02P 6/02 371 ,  H02P 7/63 302

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭59-099988
  
• 特開平4-156289
  
• 特開平2-032785
  

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-099988
  
• 特開平2-155489