特許

J-GLOBAL ID：200903036362798744

ドア開閉制御装置

発明者： 大平 力
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (6件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-139884
公開番号（公開出願番号）：特開2006-316497
出願日： 2005年05月12日
公開日（公表日）： 2006年11月24日
要約：

【課題】 確実に障害物を検知でき、ドアの動作範囲を詳細に規定できるドア開閉制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 フロントサイドドア3の開閉動作を制御するフロントサイドドア3の開閉制御装置であって、車両外部の検知領域Eの障害物を検知するレーザー走査装置4と、前記レーザー走査装置4からの信号に基づいて前記フロントサイドドア3の開度を規制する規制手段とを有し、前記レーザー走査装置4は車両の外側に沿って移動することによって、前記検知領域Eに存在する障害物の輪郭を走査し、前記規制手段は前記フロントサイドドア3の動作範囲が検知された障害物の最も近い輪郭の位置を超えないように前記フロントサイドドア3の開放を許容する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

車両のドアの開閉動作を制御するドア開閉制御装置であって、車両外部の所定領域の障害物を検知する検知手段と、前記検知手段からの信号に基づいて前記ドアの開度を規制する規制手段と、を有し、 前記検知手段は車両の外側に沿って移動することによって、車両外部の所定領域に存在する障害物の輪郭を走査し、前記規制手段は前記ドアの動作範囲が検知された障害物の最も近い輪郭の位置を超えないように前記ドアの開放を許容することを特徴とするドア開閉制御装置。

IPC (4件)：

E05F 15/12 ,  B60J 5/00 ,  B60J 5/04 ,  G01V 8/12

FI (4件)：

E05F15/12 ,  B60J5/00 A ,  B60J5/04 C ,  G01V9/04 A

Fターム (24件)：

2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052EA02 ,  2E052EB01 ,  2E052GA06 ,  2E052GB02 ,  2E052GB06 ,  2E052GC02 ,  2E052GD03 ,  2E052KA12 ,  2E052KA15 ,  2E052LA08 ,  2F065AA20 ,  2F065AA51 ,  2F065CC11 ,  2F065DD03 ,  2F065FF41 ,  2F065FF67 ,  2F065GG04 ,  2F065HH12 ,  2F065MM07 ,  2F065NN20 ,  2F065PP22 ,  2F065UU06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 開閉体の開閉制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-020409   出願人：アイシン精機株式会社, トヨタ車体株式会社