特許
J-GLOBAL ID:200903036363127681
中実ポリマー粒子または中空ポリマー粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296413
公開番号(公開出願番号):特開2002-105104
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 所望の粒子径を有し、かつ粒子径の均一性の高い中実ポリマー粒子または中空ポリマー粒子を、簡便な工程で再現性よく製造する。【解決手段】 下記工程(イ)および(ロ)によって中実ポリマー粒子を製造する。さらに下記工程(ハ)によって中空ポリマー粒子を製造する。(イ)親水性モノマー0.05〜70重量部、架橋性モノマー0〜20重量部および他のモノマーからなるモノマー成分100重量部ならびに油性物質1〜1000重量部からなる均一混合液(A)を、不混和性液体(B)中にミクロ多孔体膜を通して圧入して、均一混合液(A)からなる分散相および該液体(B)からなる連続相からなるエマルションを製造する。(ロ)エマルションをモノマー成分の重合処理に付して、油性物質からなる内核部およびモノマー成分の重合体からなる外殻部を有する中実ポリマー粒子を形成させる。(ハ)中実ポリマー粒子中の油性物質を除去して、モノマー成分の重合体からなる外殻部を有する中空ポリマー粒子を形成させる。
請求項(抜粋):
下記工程(イ)および(ロ):(イ)親水性モノマー0.05〜70重量部、架橋性モノマー0〜20重量部および他のモノマーからなるモノマー成分100重量部ならびに油性物質1〜1000重量部からなる均一混合液(A)を、該均一混合液(A)に対して不混和性の液体(B)中にミクロ多孔体膜を通して圧入することにより、該均一混合液(A)からなる分散相および該液体(B)からなる連続相からなるエマルションを製造する工程;(ロ)上記工程(イ)において得られたエマルションを上記モノマー成分を重合させる処理に付することにより、上記油性物質からなる内核部および上記モノマー成分の重合体からなる外殻部を有する中実ポリマー粒子を形成させる工程;を含むことを特徴とする中実ポリマー粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (32件):
4G005AA01
, 4G005AB13
, 4G005AB14
, 4G005BA03
, 4G005BB11
, 4G005BB12
, 4G005BB24
, 4G005CA01
, 4G005DA04W
, 4G005DC02X
, 4G005DC10Y
, 4G005DC34Y
, 4G005DC52W
, 4G005DD04Z
, 4G005DD08Z
, 4G005DD12Z
, 4G005DD53Z
, 4G005DD58Z
, 4G005DD63Z
, 4G005DD67W
, 4G005EA06
, 4J011AA08
, 4J011AC06
, 4J011DA01
, 4J011DB04
, 4J011DB27
, 4J011LA02
, 4J011LA03
, 4J011LA04
, 4J011LA06
, 4J011LB05
, 4J011LB10
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