特許
J-GLOBAL ID:200903036363661386

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260037
公開番号(公開出願番号):特開平11-094406
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 除霜終了後の電子膨脹弁開度を過去の除霜終了時の電子膨脹弁から学習補正することにより、現地据付状況に見合う除霜運転終了時の弁開度を得る。【解決手段】 圧縮機1、室外熱交換器3、電子膨脹弁5、室内熱交換器6を備えた冷媒回路を有し、該回路における冷媒流通方向を逆サイクルに切り換えることにより暖房運転時に室外熱交換器3に生じた着霜を除去する除霜運転を行うようにした空調機において、除霜運転終了時における吐出ガス冷媒の温度変化に対応させて、次回の除霜運転終了時における電子膨脹弁5の開度を補正する補正値Cdが求められ、該補正値Cdに基づいて次回の電子膨脹弁5の開度が設定されるようにして、過去の除霜運転終了時における吐出ガス冷媒の温度変化に対応した補正値Cdを次回の除霜運転終了時における電子膨脹弁開度に反映させるようにしている。
請求項(抜粋):
圧縮機(1)、冷房運転時に凝縮器として作用し暖房運転時に蒸発器として作用する室外熱交換器(3)、電子膨張弁(5)、冷房運転時に蒸発器として作用し暖房運転時に凝縮器として作用する室内熱交換器(6)を備えた冷媒回路(A)を有し、該冷媒回路(A)における冷媒流通方向を逆サイクルに切り換えることにより暖房運転時に前記室外熱交換器(3)に生じた着霜を除去する除霜運転を行うようにした空気調和機であって、除霜運転終了時における吐出ガス冷媒の温度変化に対応させて次回の除霜運転終了時における前記電子膨張弁(5)の開度を補正する補正値(Cd)を演算する演算手段と、該演算手段により求められた補正値(Cd)に基づいて次回の電子膨張弁(5)の開度を設定する開度設定手段とを付設したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B 47/02 550 ,  F24F 11/02 101
FI (2件):
F25B 47/02 550 K ,  F24F 11/02 101 K

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