特許

J-GLOBAL ID：200903036363975283

生産管理システムおよび生産管理方法、並びに生産管理プログラム

発明者： 浦野 泰弘 ,  小口 光
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-097288
公開番号（公開出願番号）：特開2003-295928
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月17日
要約：

【要約】【課題】 製造リードタイムを効果的に短縮することができるようにする。【解決手段】 日程管理PC2は、工程管理システム1の記憶装置11から工程在庫データを読み出し、各工程を基準日程で区切り、ブロック化する。ブロック化したデータは記憶装置21に記憶させる。各ブロック毎に、各ブロックを構成する工程の工程在庫数の合計であるブロック在庫数を求める。次に、ブロック在庫数に基づいて、基準日程毎に工程在庫数を移動させて基準日程を調整することにより、各ブロック間のブロック在庫数を平準化し、製造リードタイムを短縮する。各ブロックのブロック在庫数は必要に応じて出力装置3から出力される。

請求項（抜粋）：

1または複数の工程からなる複数のブロックのブロック在庫量をブロック間で平準化させるために、各工程の作業手順の変更や作業者をブロック間で移動させる生産管理システムであって、各工程の工程在庫量を工程毎に記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段によって記憶された各工程の工程在庫量に基づいて、1または複数の前記工程からなる所定のブロック毎に、各ブロックを構成する各工程の工程在庫の総量であるブロック在庫量を算出する算出手段と、前記算出手段によって算出された前記ブロック在庫量を各ブロック毎に記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段によって記憶された各ブロック毎のブロック在庫量に基づいて、各ブロックのブロック在庫量を各ブロック間で平準化させるために、所定の工程の作業者を他のブロックに振り分ける振り分け手段と、所定の工程の作業手順の優先度変更を指示する作業指示変更手段とを備えることを特徴とする生産管理システム。

IPC (2件)：

G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108

FI (2件)：

G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108

Fターム (6件)：

3C100AA05 ,  3C100AA22 ,  3C100AA32 ,  3C100AA38 ,  3C100BB14 ,  3C100BB36