特許
J-GLOBAL ID：200903036367526556
イオン交換膜用原膜の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-016701
公開番号（公開出願番号）：特開2006-206633
出願日： 2005年01月25日
公開日（公表日）： 2006年08月10日
要約：
【課題】 巻き取りローラによる重合性シートの巻き数を多くし、多数巻かれた重合性シート中の重合性ペーストの重合を行うことにより、高い生産性でイオン交換膜用の原膜を、品質低下を発生させることなく製造する方法を提供する。【解決手段】 重合性単量体を含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれている重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、前記重合性ペーストに連鎖移動剤を配合すると共に、該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行うことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
重合性単量体を含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれている重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、
前記重合性ペーストに連鎖移動剤を配合すると共に、該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行うことを特徴とするイオン交換膜用原膜の製造方法。
IPC (3件)：
C08J 5/22
, B01J 47/12
, C08F 2/00
C08J5/22
, B01J47/12 B
, C08F2/00 C
4F071AA15
, 4F071AA20
, 4F071AA21
, 4F071AA24
, 4F071FC04
, 4F071FC06
, 4F071FC11
, 4F071FD03
, 4J011AA01
, 4J011AB01
, 4J011CA01
, 4J011CA08
, 4J011CC08
, 4J011NA25
, 4J011NA26
, 4J011NA27
, 4J011NB04
, 4J011NC06
